スポンジ製ボールは 強打してもケガの心配がなく、競技レベルや体力に大差があるゲームを実現し スーパーポイント規定とハンディキャップテニス規定によって
レベル差のある対戦も 接戦が楽しめます。 テニス経験者同士の対戦は 硬式テニスに類似して ハイレベルの競技展開が可能です。
硬式テニスは 上級レベルの人が初級者を相手に全力のプレーは避けますが スーパーテニスは レベル差に関係なく 全力プレーが可能な競技設計です。 |
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硬式テニス |
全長 81,28cm以下 全幅 31,75cm以下
ストリングス面は 全長 39,75cm 全幅 29,21cm以下 |
スーパーテニス |
全長55cm以下 全幅30cm以下 ※体力や障害内容によってストリングス以外も認められる
既存の市販ラケットでは 21インチ 19インチが該当する |
U-tennis は スポンジ・スーパテニス(S・ST) と サウンドテニスの 競技に使用するラケットは 同一サイズです。
子供達もテニス経験豊かな成人も ラケットサイズは同一です。 グリップテープで好みの太さにすることが可能です。
ラケット重量の制約はなく、鉛製のバランサー部品で調整することが出来ます。 |
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硬式テニス |
縦23,77m 横 8,23m の長方形、 ダブルスコートは 縦23,77m 横10,97m とする
公式競技は、コート後方に 6,40m以上 コートの側面に 3,66m以上のスペースを必要とする |
スーパーテニス |
縦13,40m 横 6,10m の長方形とし、ダブルス競技はシングルスコートと同サイズとする
公式競技は、コート後方に3,80m以上 コートの側面に1,95m以上のスペースを必要とする |
硬式テニスコートの約1/3サイズの スーパーテニス (サウンドテニスも含む) は 成人には 物足りなく感じる人達がいますが、競技中の運動量は大きく、競技レベルの高い人達同士の対戦で 実際にプレーすれば、硬式テニスよりも魅力的な競技を感じることが出来ます。
楽しむ人達は身近な場所でテニス参加出来る点、事業者には施設建設の費用も 運営の費用も大幅に節減可能です。 |
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硬式テニス |
1ゲーム4ポイントを基本に、1セット6ゲーム、3セットマッチを基本とする
5セットマッチ方式があり、非公式の 8ゲームズ・プロ-セットの試合方法もある |
スーパーテニス |
1ゲーム5ポイント先取、1セット4ゲーム先取を基本に スーパーポイント失点規定があります
この他に 2ゲーム先取の試合方式があり、公式競技は 1試合4セットマッチで行う |
スーパーテニス 競技は 成人を含め、幼い子供達や高齢者、言葉の異なる国々の人達に対して 分かり易いカウント方法です。
このゲームは 対戦する人達の体力の違いに関係なく、テニス技術を十分に引き出したプレーが楽しめます。
ポイントもゲームも先取方式で勝敗が決まるため、限られた時間の中でも 多くの人達に競技を楽しむ機会を増やします。
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硬式テニス |
各ポイント毎に2回までのサービスが認められ、ダブルフォルトで1ポイントを失う
サービスは右、左、交互に行い 各セット 奇数ゲームに入る前に対戦相手とコートチェンジを行う |
スーパーテニス |
サービスの基本は硬式テニスと同じ 体力や障害によって コートに弾ませて打球するサービスが認められる
また ハンディキャップ規定によって 2バウンド後 または 3バウンド後の打球まで有効とする競技方法もある |
スーパーテニス 競技方法は 硬式テニスの場合では、打球の重さや速さに押されて 難しいと感じるプレーが 簡単に出来ます。
硬式テニスと同じ ダウンザラインのショットやパッシングなどのプレーが初級者にも可能です。
スーパーテニス の楽しさ、面白さは 多くのテニス愛好者のテニス心を満たします。
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