硬式テニスと ユニバーサルテニス (U-tennis) の違い と 共通点

 U-tennis 競技は ・・
使用するスポンジボールは 競技者の競技レベルや体力に大差ある人達の対戦を スーパーポイントとハンディキャップテニス規定の採用により 可能にしています
通常、上級レベルの人達が初級の人達を相手に全力ではプレーしませんが、U-tennis は レベル差に関係なく 全力プレーが可能な競技方法が 設計されています
テニス経験者同士の対戦は 硬式テニスに類似し  ハイレベルの競技展開が可能です   ※ このテニスの未経験者は こうした内容の理解には 時間が必要

 
 競技ボール
 
 硬式テニス   直径 6,98cm〜 7,30cm  重量 56,0g 〜 59,4g
 ボール表面が線維性のカバーで包まれ ボール内部に空気圧よりも高い圧力の空気が注入された構造
 U-tennis
  直径 9,0cm  重量 約 28g   80%以上のスポンジ密度をもつボール
 密度少ないスポンジボールは 成人の体力で強打を繰り返すと 品質(耐久性など)が大きく低下します

 ボールの品質は 競技に影響します。 硬式テニスも使用回数によってボール交換が必要です。
 スーパーテニス競技に使用するスポンジボールは 市販の子供達を主対象とする製品とは異なり 子供達など体力少ない人達を含め テニス経験豊かな人達が
 硬式テニス競技に類似した厳しいゲーム展開の可能な品質が必要です。  現在 こうした品質レベルのボールを製造販売しているのは海外企業の数社です。

 競技ラケット
 硬式テニス   全長 81,28cm以下 全幅 31,75cm以下
 ストリングス面は 全長 39,75cm 全幅 29,21cm以下
 U-tennis
  全長 55,0cm以下 全幅30,0cm以下 ※体力や障害内容によってストリングス以外の使用も認められる
 既存の市販小型ラケットは 21インチ または 19インチサイズが 該当します

 U-tennis は スポンジ・スーパテニス(S・ST) と サウンドテニスの 競技に使用するラケットは 同一サイズです。
 子供達もテニス経験豊かな成人も ラケットサイズは同一です。 グリップは グリップテープで好みの太さにすることが可能です。
 ラケット重量の制約はなく、鉛製のバランサー部品で調整することが出来ます。

 競技コート
 硬式テニス   縦 23,77m 横 8,23m の長方形、 ダブルスコートは 縦 23,77m 横 10,97m とする
 公式競技の場合、コート後方に 6,40m以上  コートの側面に 3,66m以上のスペースを必要とする
U-tennis 
  縦 13,40m 横 6,10m の長方形とし、ダブルス競技コートはシングルスコートと同サイズとする
 公式競技の場合、コート後方に 3,80m以上  コートの側面に 1,95m以上のスペースを必要とする

 硬式テニスコートの約1/3サイズの U-tennis は 成人には 物足りなく感じる人達がいますが、競技中の運動量は大きく、競技レベルの
 高い人達同士の対戦で 実際にプレーすれば、硬式テニスよりも魅力的な競技を感じることが出来ます。 
 楽しむ人達は身近な場所でテニス参加出来る点、事業者には施設建設の費用も 運営の費用も大幅に節減可能です。

 試合方法
 硬式テニス   1ゲーム4ポイントを基本に、1セット6ゲーム、3セットマッチを基本とする
 5セットマッチ方式があり、非公式の 8ゲームズ・プロ-セットの試合方法もある
U-tennis 
 1ゲーム 5ポイント先取、1セット 4ゲーム先取を基本に スーパーポイント失点規定ある
 この他に 2ゲーム先取の試合方式があり、公式競技は 1試合 4セットマッチで行う

 U-tennis 競技は 成人を含め、幼い子供達や高齢者、言葉の異なる国々の人達に対して 分かり易いカウント方法です。
 このゲームは 対戦する人達の体力の違いに関係なく、テニス技術を十分に引き出したプレーが楽しめます。
 ポイントもゲームも先取方式で勝敗が決まるため、限られた時間の中でも 多くの人達に競技を楽しむ機会を増やします。

 競技方法
 硬式テニス   各ポイント毎に 2回までのサービスが認められ、ダブルフォルトで1ポイントを失う
 サービスは右、左、交互に行い  各セット 奇数ゲームに入る前に 対戦相手とコートチェンジを行う
U-tennis 
  サービスは 硬式テニスと同じ、体力不足や身体障害により コートに弾ませて打球するサービスも 認められる
 ハンディキャップ規定によって 2バウンド後 または 3バウンド後の打球まで有効とする競技方法もある

 U-tennis 競技方法は 硬式テニスの場合では、打球の重さや速さに押されて 難しいと感じるプレーが U-tennis では簡単に出来ます。
 硬式テニスと同じ ダウンザラインやパッシングなどのプレーが初級者にも可能な U-tennisは テニスの面白さを 愛好する 多くの人達の心に 伝えられます。


 年齢や体力低下などで テニス参加を あきらめた人達も U-tennis は 新しいテニス環境の世界に誘うことが出来ます。

 従来のテニス競技は、各ショットの基本練習に始まり、初心者には 分かり難いカウント方法などを学んだ後に ゲームに参加するステップで進めます。
 一方、U-tennis は 少しの打球練習をした後、すぐにゲーム参加が楽しめます。 このため テニス愛好者の底辺を広げ 大きく増やすと期待されています。

 ユニバーサルテニス(U-tennis)は テニス指導を職業とする人達に 体力低下や競技力低下があっても 生涯コーチとして 長く活躍する道が拓かれます。

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