Tennis P & S ( Play & Stay ) と S・ST ( Sponge Super Tennis ) の 内容
S・ST は スーパーボレーも含め スーパーテニス の表示を用いることを可とします


 TENNIS P & S は 初心者や子供達を対象に 国際テニス連盟が作成したレッスンプログラムです。
 子供達を レベルや年齢別に区分し ラケット、ボール、コートの 各サイズを規定し その内容を 世界基準として紹介されているテニスです。
 

 スーパーテニス は TENNIS P & S が公開される10数年前に JHTF・ハンディキャップテニス研究協会が 設計したテニスプログラムです。

 スーパーテニス は 子供達から成人、高齢者までを対象とし 硬式テニス経験者のテニス技術に適した競技方法(競技規定)も開発されたテニスです。
 体力少ない人達や障害のある人達などすべての人達が機会均等に楽しめると共に 体力や技術の異なる人達のゲーム交流も可能にしたテニスです。

 スーパーテニスが TENNIS P & S と異なる点(特徴)は・・ コートも ボールも ラケットも 全世代が共通サイズを使用して プレーする点です。
 既存の硬式テニス内容やTENNIS P & S と比較して シンプル かつ 低コスト  更に 差別化のない競技内容と環境で スーパテニスは 楽しめます。


  Tennis P & S は ・・  年齢別に コート、ボール、ラケットを 3 種に 区分していますが ・・
   S・ST (スーパーテニス) は ・・  コートサイズを 競技別に 2 種の競技方法で区分し 楽しむ人達の競技レベルに対応した 競技 Version を 設計しています。

コート規定
P & S
 STAGE−3   コートサイズ  11m × 5〜6m    硬式テニスコートの 1/4 サイズ
 STAGE−2   コートサイズ  18m × 6,5〜8,23m    硬式テニスコートの 3/4 サイズ
 STAGE−1   コートサイズ  18m × 6,5〜8,23m    硬式テニスコートの 同 サイズ

S・ST
スーパーテニス   コートサイズ  13,4m × 6,1m    硬式テニスコートの 1/3 サイズ
スーパーボレー   コートサイズ   6,0m × 2,2m    硬式テニスコートの 1/9 サイズ
ボール規定


参加対象
P & S
 STAGE−3
  直径 8〜9 cm      25〜43 g のスポンジ製    4〜8歳の児童 並びに 初心者
  直径 7〜8 cm      36〜49 g の メルトン製    4〜8歳の児童 並びに 初心者
 STAGE−2
  直径 6,0〜6,8 cm   36〜46,9 g の メルトン製    7〜11歳の児童 並びに 初心者
 STAGE−1
  直径 6,3〜6,8 cm   47〜51,5 g の メルトン製    8歳以上の児童 並びに  初心者

S・ST
 成人のハードな競技にも適応させるために 高品質のスポンジボールを指定しています
 現在は ドイツ・ボレー社製 VL−L  直径 9 cm  重さ 28〜30 g の スポンジボールを 推奨しています
  ※ レクリェーションスポーツとして楽しむスーパーボレーに限り 上記規定サイズ以外のスポンジボール使用可 
ラケット規定


ネットの高さ
P & S
 STAGE−3   長さ 21〜23 インチ の ラケット    ネット高さ 80 cm
 STAGE−2   長さ 23〜25 インチ の ラケット    ネット高さ 80〜91 cm
 STAGE−1   長さ 25〜27 インチ の ラケット    ネット高さ 91 cm

S・ST
スーパーテニス と スーパーボレーは 年齢や競技レベルに関係なく 長さ 55cm 以下サイズ の ラケットを使用
           
※競技規定に従い 市販製品の場合 19〜21 インチの 小型ラケットが 該当
スーパーテニスのネットは 長さ 610cm  側端部の高さ 85cm  中央部は 75cm の高さ
スーパーボレーのネットは 長さ 220cm  側端部の高さ 75cm  中央部は 70cm の高さ

 S・ST のラケット規定は 重さには 制約がなく 成人は ラケットに ウエイトバランサーなどを装着して調整します
 一般的な小型ラケットのグリップは細いために 成人はグリップテープで調整します

 ネットについては 硬式テニスと比較して軽量設計されており ネットコードは鋼線ではなく 布製を採用している関係で
 ネット幅の中央部がセンターベルトを使用しなくても 自然と低くなる状態に合わせた無理のない高さに規定しています



 スーパーテニスの内容は 後発の Tennis P & S を対象にして 開発したものではなく 硬式テニスを対象に設計されているテニスです。
このテニスの特徴は コートの大きさが 硬式テニスの 約1/3 サイズ という費用効果に優れている点と ボールやラケットを 全世代共通サイズとする規定は 成人がプレーしても無理がなく 競技も高度な競技展開を可能にする内容を備えています。

 小型サイズのラケット規定は スポーツ企業の収益性に影響すると考える人達もいますが 近い将来 硬式テニス以上に普及が期待されるスーパーテニスは ラケットも硬式の数倍以上の需要を生み出します。 均一の小型ラケットは 製造や配送、保管のコスト的にも優れています。

更に 同一サイズのボール規定は レッスンや競技運営に良き効果を生み出します。 この点は 硬式テニスボール規定と同じです。
市販のスポンジボールは各社製品がありますが 耐久性など品質面から 現在は海外製品が優位にあります。 
海外製品のパテントなどの問題を解決して 国産の優れたスポンジボールの開発が期待されるところです。

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